眠い・疲れた・お腹空いたは致命傷!?

ちょっと前までは、眠いと泣き、おしっこうんちをしては泣き、お腹が空いてミルクが欲しいと言っては泣いていた赤ちゃんだったお子様。

言葉も話せるようになり、思い通りに体を動かせるようになったりと、充分に成長しているとは思ってはいても、やはり根本的な生理的欲求を満たしてあげていないと、集中して話を聞き、作業に取り組む姿勢にすぐに影響してしまいます。

小学校就学前に、自制心を身につけることは、今練習をしている真っ最中!

まだまだ未熟で、難しい部分です。

特に、疲れを引きずっている状態は致命傷!

集中出来ず、大切な時間を無駄にしてしまうことも。

お子様と1対1で接していると、今どのような様子なのか、手に取るように分かります。

毎回お子様の様子も違うので、気になる場合は、最近の生活のリズムが崩れていないかを確認させていただいています。

共働きのご家庭も多く、平日の親子の時間が短いと言うお宅も多いようです。

家族が起きていて楽しそうにしていると眠るのを嫌がり、大人の生活リズムにお子様が合わせているご家庭もあるのではないでしょうか。

それぞれのご家庭の生活リズムがあるかと思いますが、受験準備期間は出来るだけ、お子様のその日の疲れをひきずらないよう、栄養のある食事をし、睡眠を充分に取る規則正しい生活を心がけて欲しいと思います。

また、お子様によっては体力があり、短い睡眠時間でも充分に回復出来るお子様のいれば、長時間睡眠時間が必要なお子さまもいらっしゃいます。お子様の様子を観察し、普段どのくらいの睡眠時間が必要かを把握しておくとこも大切です。

まずは

基本である生活習慣を大切にし、日々ベストな状況で。

日々の生活で習慣づけるには、3週間(21日)続けると定着すると言われています。気がついた時に修正すれば大丈夫ですが、早ければ早いほどお子様に定着します。

小学校へ就学時、中学、高校、大学受験にも活かせる基本的生活習慣、見直してみて下さいね。

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